沿革
当社の前身、宮本商店は、住友化学工業㈱(現 住友化学㈱)が創立されて以来、肥料用容器として讃岐叺を一手に納入しており、昭和12年㈱宮本叺商店に改組後、同社の資本系列に参加し発展してきましたが、叺の斜陽化に対応して、昭和32年6月資本金50万円で現在の会社を創立しました。
以来、鋭意、経営・技術の刷新に努め、各方面のご支援をいただき逐次発展の歩みを続け、現在に至っております。
昭和32年 | 資本金50万円にて創立、重包装用紙袋の製造開始 |
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昭和35年 | 資本金200万円に増資 |
昭和38年 | 通産省よりJIS指定工場認可 |
昭和39年 | 資本金800万円に増資 住友化学工業(株)(現 住友化学(株))の資本参加を受ける |
昭和42年 | 大昭和紙工産業(株)と提携し、小型角底紙袋「サミット」の製造開始 |
昭和43年 | 資本金1,000万円に増資 サミット工場増築 |
昭和45年 | 資本金2,000万円に増資 |
昭和46年 | 住友商事(株)と提携し射出成型機を新設し、ポリプロピレン容器の製造開始 「サミット」製袋機、印刷機増設 |
昭和47年 | 積水化成品工業(株)と提携し、発泡ポリスチレン容器(トレー)の製造開始 関連会社、日新商事(株)を設立 新鋭完全自動製袋機「チユーバ&ボトマー」を設置 溶剤塗料ミスト回収用「クラフトフィルター」を開発し製造開始 |
昭和50年 | 工場の拡張と設備機器の移転、系列化完成 クロスコンテナ製造開始 積水シート成型工業(株)及びモトズ・エンタープライズと業務提携し、 「セキスイ・ハニカムフィルター」を開発、総発売元としての業務開始 |
昭和51年 | 事務所新社屋完成、資本金3,000万円に増資 防塵マスク「スッポリマスク」を開発し(実用新案取得)製造開始 |
昭和54年 | 香川県経済連の協力指導のもと農業用ビニール加工及び資材の加工販売開始 |
昭和55年 | ㈱日立製作所の電気掃除機用紙袋の製造開始 |
昭和57年 | 日本オスバニー化工(株)と提携し、トレー部門を拡張 |
昭和58年 | ミシン作業の完全自動化を図り、新鋭自動ミシンを設置 |
昭和59年 | 新鋭電気掃除機用紙袋製袋機1基増設 |
昭和61年 | ワンウェイフレキシブルコンテナ部門を本社工場より高屋工場へ、 ビニール加工部門を本社工場より大野原工場へ移転 |
昭和62年 | ㈱東芝の電気掃除機用紙袋の製造開始 |
昭和63年 | 電気掃除機用紙袋製袋機1基増設 |
平成元年 | お茶こし用「シルキーパック」製造開始 |
平成2年 | 重包装用紙袋製袋機増設に伴い設備機器の配置転換及び工場内を整備 中国山東省に合弁会社、煙台義新華僑塑編有限公司を設立し、 ワンウェイフレキシブルコンテナ袋の製造を開始 |
平成4年 | 合弁会社にてベルト織機を設置し、ワンウェイフレキシブルコンテナ用 ベルトの製造開始 |
平成5年 | 合弁会社にてベルト、ロープ用モノフィラメント製造機を設置し一貫生産を開始 |
平成6年 | ポリマーパルプシートの製造開始 |
平成7年 | 市道拡幅計画により、事務所及び本社工場を現住所に移転 |
平成8年 | ペットシーツ製造設備を新設し製造開始 |
平成10年 | 猫砂製造設備を新設し製造開始 |
平成17年 | 本社工場(重包装用クラフト紙袋とフレキシブルコンテナ袋の製造)で 「ISO9001:2000」認証取得し品質管理体制を強化 |
平成21年 | ペットシーツ製造設備1基増設 |
平成22年 | 本社工場(重包装用クラフト紙袋とフレキシブルコンテナ袋の製造)で 「ISO9001:2008」認証取得し品質管理体制を強化 |
平成27年 | 重包装用紙袋ヒートシール設備を増設 |
平成29年 | 新鋭重包装用紙袋印刷設備を新設 本社工場(重包装用クラフト紙袋とフレキシブルコンテナ袋の製造)で 「ISO9001:2015」認証取得し品質管理体制を強化 |